再婚した夫を亡くし、残された二人の義理の息子と平穏に暮らすりさ子。ある日、長男の部屋から聞こえる淫靡な声が気になり、思わず覗き見てしまう。絡み合う長男と彼の彼女を目撃した自分の中に忘れていた性欲が沸き起こるのを感じ、疼く体を自ら慰めるりさ子。しかし覗いた事が二人にバレてしまう。それが背徳行為の始まりだった。